現在の脚は弾力性が無い為、折れるか機体取付部が壊れるかカーボン製の脚では限界がありました。
その代わりに好評のジュラルミン製の脚を販売して参りましたが、これらのF3Aプロペラは24〜26インチダイヤを使用する時代になりました。
この状況から、プロペラ・モーターユニット・機体を守る為には長い脚が必要となりますが、その分、強度・剛性・復元力・ショック吸収力も必要となります。
そこで第3の脚を開発致しました。固定部のジュラルミン脚部分は高温高圧で焼き固めた3.5mm厚のカーボンプレートを使用しタイヤ取り付け部分はジュラルミン製のため耐久性が増し角度調整も簡単に行えます。 取付け台座部からの高さは260mm。重量は約155gです。
【特徴】 1.今までの一体型カーボン脚に比べて約2倍の曲げ強度と弾力があります。
2.長い脚の利点としてプロペラを壊さないのは勿論ですが、尾輪とメインギアが着陸時に同時に接地する事にあります。つまり、毎回三点着陸が可能になります。近年の機体はボディーのテール部分のボリュームが拡大したために尾輪の取り付け位置も下がり、機体の向かい角が取れなくなっています。そのため着陸時に尾輪が先に接地します。そこで長い脚が活躍します。
3.機体から取り外す事はせずにカーボンプレート製のネジ部分だけを緩めるだけで、前後に折りたたむ、もしくはネジ1本を外すだけで脚を取り外す事が出来ますので移動時に役立ちます。
4.脚の機体取り付け位置からタイヤ軸まで40mm後退で出来ていますが、少しの加工で0mm〜70mm位は変えられます。多くの機体は取り付け位置から60〜70mm位後退している脚が多いですが、タイヤの位置が少し前になるだけで、条件の悪い滑走路でも機首を下げる事を防げます。
5.タイヤのトーイン・トーアウトが簡単に調整出来ます。滑走時にトーインが付いていれば直進性が良くなります。ほとんどの脚は走り出すとタイヤの抵抗でトーアウトになります。その結果、タキシング時に脚が左右に広がります。見た目でわかる位にトーインを付ける事がタキシング時にも飛行時にも直進性が増します。
タイヤを取り付けるアルミ部分とカーボンプレートの取り付けネジ部分が長穴のためアジャスト出来ます。
※仕様や付属品は予告なく変更になる場合があります。 (取説ではM4X15皿ボルトとM4X10皿ボルトの2種類ですが、
現在はM4X12皿ボルトに統一)
商品番号 |
208001 |
商品名 |
ニシオカ製ハイブリッドメインギヤー ニュータイプ(高さ250mm、カーボン板厚3.5mm) |
定価 |
12,000円 |
販売価格 |
13,200円 |
税別価格 |
12,000円 |
メーカー |
ニシオカホビー |
在庫 |
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