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リンケージホーンの下面にはバリが出ていることがるので、サンドペーパーで均しておきます。また、舵面にも接着剤を併用して取り付けるので、荒らしておく目的もあります。
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クレビスはキット付属のがプラスチックピンだったので、テトラ製の金属ピンのに変更します。 もし折れたら大変なことになるのを防止するためです。
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ホーンの位置は、ヒンジラインに対して直角の場所です。 ここがズレていると、ホーン側のアジャストチップが捻られる動きになり、良くないです。
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ロッド径に合わせてホーンの穴を広げますが、ドリルは使いません。 余ったロッドをライターで熱します。5〜10秒くらいです。ホーンがゆっくり溶ける程度に熱するのがポイントです。
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熱したロッドをホーンの穴に直角に差し込み、冷えるまで固定します。 冷えたらロッドを抜き、はみ出た樹脂をカッターで切り取ります。 この方式だと、弛すぎずキツすぎずの理想的な穴が開けられます。
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エルロン等では延長コードを接続しますが、コネクタの抜け防止にJR製のガードテープを巻いておきます。 また、コードがベニア板等に当たる箇所にも巻いて保護しておきます。 擦れて断線ということが無いようにします。
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Zベンダーでロッドを曲げてリンケージロッドが完成です。 高価なベアリングホーンを使う手もありますが、工夫すればガタが無く、かっちりしたリンケージは可能です。 特にスタント機はトリム一コマに反応するリンケージが要求されるので、気を使います。
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